コラム

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がん治療における「高濃度ビタミンC点滴療法」について

がん治療に取り組まれている患者さまや、そのご家族から
「少しでも体への負担を減らしたい」
「標準治療を支え、体力を落とさずに治療を続けたい」
というご相談を多くいただいています。そのような中で注目されている治療のひとつが、
高濃度ビタミンC点滴療法です。

がん治療における高濃度ビタミンC点滴とは?

ビタミンCは、私たちの体にとって欠かせない栄養素です。
通常、食事やサプリメントから摂取したビタミンCは、腸で吸収される量に限界があります。

一方、点滴で直接血管内に投与することで、経口摂取では到達できない「高濃度」のビタミンCを体内に届けることが可能になります。

この「高濃度」による働きが、がん治療の補完的アプローチとして研究されてきました。

 がん治療において期待される作用

高濃度ビタミンC点滴療法は、がんを直接治すことを目的とした「標準治療」ではありません。
しかし、以下のような補助的な効果が期待されています。

  • 高濃度ビタミンCの点滴によって発生する過酸化水素が選択的にがん細胞に対して酸化ストレスを与える可能性
  • 抗がん剤や放射線治療による副作用の軽減
  • 免疫機能のサポート
  • 全身倦怠感や食欲低下の改善
  • QOL(生活の質)の維持・向上

実際に、「治療中でも日常生活を送りやすくなった」「体力が落ちにくくなった」と感じる方もいらっしゃいます。

七夕医院名古屋院で大切にしていること

当院では、高濃度ビタミンC点滴は、標準治療の補完治療を考えたい方、もしくは、治療の再発を予防したい方、ステージⅣのため標準治療を行うことが難しい方、他に治療法のない方々が対象です。さらに、分子整合栄養医学(オーソモレーキュラー医学)による血液検査で全身の栄養状態を評価することで、守りとして、栄養からがん治療にたいするアプローチも同時に行うことができます。

特に、ビタミンC点滴を安全に行うためには

G6PD欠損症の有無
などを事前に確認することが重要です。

「治療」だけでなく「体を支える医療」を

がん治療は、どうしても体力や栄養状態が低下しやすくなります。
体の土台が弱ったままでは、治療を続けること自体が大きな負担になります。

七夕医院名古屋院では、
オーソモレキュラー医学(分子整合栄養医学)の考え方をもとに、

  • 栄養状態を整える
  • 体が本来持つ回復力を引き出す
  • 治療と日常生活を両立できる体づくり

を大切にしています。

高濃度ビタミンC点滴療法は、その一つの選択肢です。

名古屋で高濃度ビタミンC点滴をご検討中の方へ

✔ 現在、がん治療を受けている
✔ 副作用や体力低下が不安
✔ 補完医療についてきちんと説明を受けたい
✔ 自分に合うかどうかを医師と相談したい

そのような方は、どうぞ一度ご相談ください。

七夕医院名古屋院では、「納得して選べる医療」を大切にしています。

※治療内容・適応については、診察のうえでご説明いたします。